今年の秋に開催が予定されている三重とこわか国体・とこわか大会のための炬火イベントが香肌小でも行われました。炬火(きょか)は、オリンピック・パラリンピックの聖火にあたるものです。
マイギリという木で作られた道具と麻布で、火をおこします。2つのグループに分かれて順番に一人ずつマイギリを使って挑戦しました。こげたようなにおいがしたり、少し煙が出たりして、あと少し!というところまでは行ったのですが、火まではいけませんでした。最後は、大人の方に助けてもらいながら、火種に風を送り、どちらのグループも火をおこすことができました。その火を2本のトーチに移し、炬火台に点火しました。
こうやって持ち寄った火を集火して”松阪の火”とするそうです。香肌でお越した火が大会中の炬火につながっているのだと思うと感慨深いですね。