コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について

コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協動しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条5)に基づいた仕組みです。

平成29年度から香肌小学校はコミュニティースクールの取り組みを始めています。

学校運営協議会という組織から学校と地域が教育委員会の制度で結びつきました。

 

これまでも香肌小学校は地域に支えられてきましたが、よりいっそう深く、また継続が保障された関りとなり

学校だけでは対応しきれない様々なことを地域の力を借りて行っています。

 

現在約40名の方にスクールボランティアとして登録頂いております。

地域の宝である学校を応援する方々として様々な分野でご活躍頂いております。

 

「林業体験」

「畑・花壇での野菜つくりと花の栽培」

「読み聞かせや図書室の整備」

「地域の自然や歴史学習」

などを地域の方々と共に行い、子どもたちの学習の支援をしていただいています。

その際、企画から実際の行動、さらに反省や改善まで話し合い、地域の方々と共に行っています。