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5・6年歴史学習

5,6年生が2日間かけて和歌山街道に出かけ、歴史を学びました。和歌山街道は、伊勢と大和と紀伊を通り、和歌山と松阪を結ぶルートです。江戸時代に徳川家康の十男徳川頼宜が紀伊藩主としては行ってからは高見峠を越える松阪への重要な連絡道や参勤交代の道路として整備されました。

1日目 舟戸の五輪塔→波瀬本陣跡→七日市本陣跡

2日目 大定峠→大日山→九曲城跡→咳の地蔵さん

どの場所でも小林先生がわかりやすく教えて下さり、貴重なものをいろいろと見せていただきました。昔の人が歩いた道をたどりながら、今も大切にされている文化遺産を自分の目で見ることができ、この地域の歴史について考える時間になったようです。