香肌小、宮前小の交流学習として5,6年生が林業体験学習をしました。学校林に入り、実際に間伐作業を見せていただきました。1本の木を倒すのにはいくつもの作業があり、ウィンチをカチカチと動かす作業を体験させていただきました。この時期の木は水分をたくさん含んでいるから、つるんときれいに皮がむけるのだそうです。木の大きさ、匂い、感触など木が生きていることを実感した子どもたちです。教室では、農林事務所の方に森林の果たす役割や環境を守ることの大切さについて教えていただきました。体験と知識とがつながる貴重な学習になったようです。