香肌小学校の学び「体験型教育」

一般的に学校では、既にわかっていることを知識として覚えることが主になります。

しかし、これからの時代に必要なのは「体験」から考え、知識を知恵として活用する力。

香肌小学校では、様々な体験を通して「生きる力」を養います。

子供たちの生涯にわたって大切な小学校の6年間

本当に必要なのは検索で補える知識よりも

むしろ実体験に基づく発見や考察による生きた知恵

 

豊かな自然に息づく様々な生命

地域の歴史や文化、そしてそこに生きる人々

少人数で共に学ぶ級友たち

 

本当に豊かな学びがここにはあります

昔から地域の人の関わりが多い香肌小学校の児童は

あいさつをする機会が多いこともあって

礼儀正しい特徴があります。

 

また、異年齢混合での活動が多い香肌小学校では

高学年の子は学校全体を率いる役割を自覚して

下の学年を指導したり発表したりする機会が多いです。

何度もみんなの前で話す機会があるので

顔つきがしっかりしてきます。

 

低学年は高学年の姿に自然と影響されることが多く

優しくしてもらう機会も多いです。

与えてもらったものが自分に溜まって

素敵なお姉さんお兄さんに育っていきます。

学校沿革

2008年
川俣小学校、森小学校、波瀬小学校の3校が統合され、香肌小学校が設置された。
2016年
コミュニティスクール準備開始。
2018年
コミュニティスクール開始。学校運営協議会の立ち上げ。
2019年
親子山村留学募集開始。地域開放型図書館開始。