今年も地域の方にお世話になり、田植え体験をさせていただきました。少しひんやりした日で、田んぼの中へ足を踏み入れた子どもたちはその冷たさにびっくり！
それでも子どもたちは、線に沿って、教えていただいたように3，4本ずつ苗をとり、線の上に植えていきました。泥に足を取られたり、うまく苗がたたなかったりと苦労しながらも、自分で植えた苗の列を見ながら、満足げな様子の子ども達でした。昨年、山村留学できてくれた子ども達にとっては初めての経験となり、泥の感触や苗の実物を身をもって感じてくれたのではないでしょうか。初めてでも何度めでも、田植えは貴重な体験なので、お世話いただいている地域の方に感謝の気持ちでいっぱいです。最後に、泥まみれになった足を用水路で並んで洗うみんなの様子が、まるで足湯のような雰囲気で、とてもほっこりしました。そして、子どもたちの心はもう秋へ。みんな今から秋の稲刈りを楽しみにしているようです。
