親子山村留学に寄せて -ある移住者の保護者の想い-


都会の郊外でなんとなく生きてきた私にとって、飯高町での暮らしというのは心躍ることばかりです。

春には山里全体が芽吹き、夏に向けて茶畑と田んぼの黄緑が目に青く、鳥に虫にカエルの鳴き声がやかましいほど楽しく、暖かい風、美しい水の流れ、そんな、ここでは当たり前のものがいつまで経っても私の喜びの源です。

私たちはこの地を自分たちでたまたま見つけ、飛び込むことができましたが、見つけたい、必要としている人は思う以上に沢山いると思うのです。日々囲まれる清流、緑、自然の音、澄んだ風、そして疑いなく付き合える人々とのつながりというのはどんな文明にある人間にとってもうんと必要なものです。

香肌小に通うことで生き返る、あるいは本来の自分を取り戻す、又は未来につながる力を得る、そんな児童と保護者はきっと多いのです。もしそんな人と出会い、共に育つことができれば、子供たちにも地域にとっても新鮮で貴重な体験になるだろうし、与え合う関係が広がるのは幸せなことだと思います。

山村留学という試みを通して、香肌小がもっと元気になってほしいです。私の子供がこの先まだ何年も児童としてお世話になるので、これ以上縮小してしまうのは見過ごせないという思いも強いですが、それと同じくらい、ここで育つ幸せな子供たちが増えるのを見守っていきたいなぁと思います。 

こんな素晴らしい環境の小学校をもっと知ってもらいたい、という気持ちで

親子山村留学実行委員会は活動しています。

そんな香肌小学校の親子山村留学に興味をもったらお気軽にお問合せ下さい。